自動車を運転は基本的に3段階の流れから成り立っています。
まず周囲をしっかり見て、このまま進んでいいのか停まるのかといったことを判断して、それに伴い適切な操作をします。
多くのドライバーがあまり意識せずにやっていることですが、周囲を見てからどのような操作をするのかといった流れは交通事故を起こさないためには重要なことです。
このようなことから運転において周囲を見る機能と素早く次の操作を判断する機能は大切なことですが、こうした機能は加齢とともに衰えていくものです。
高齢になると昔は出来ていたことが次第に困難になっていくものですが、自動車の操作も同様です。ただ本人は昔通りに操作が出来ていると思っていることも多く、それが交通事故を招く結果となっています。
例えば、高齢者が起こしがちな事故には道路の逆走がありますが、これは見ているにもかかわらず自分が対向車線に入っていることに気づいていないことから起こっています。
若い頃にはこのようなミスはそう起こりませんが、高齢になると見て判断をするという認知機能が衰えてしまうため、このようなミスを起こしてしまうのです。
ですので、年を重ねるごとに自動車を運転する能力が衰えていることを自覚して車に乗るようにすることが安全のためには必要なのです。